Greetings
中高生のころ、私は新聞記者になりたいと考えていました。
ペンの力で権力に対峙し、権力者の不都合な事実を暴き、民主主義や国民の自由を守るというジャーナリズムの役割に憧れていたからです。
しかし、高校生のとき、同じ事件を新聞各社がどのように報道したかを比較する授業があり、同じ事件でも新聞社の立場によって報道の仕方がずいぶん違うということを知りました。
このとき私は、新聞記者であれば何でも自由に報道できるわけではないということと、同じ事件でも置かれた立場によってとらえ方が違ってくるのだということに衝撃を受け、このまま新聞記者を目指すべきか迷うようになりました。その後、大学に進学した私は、リフォーム詐欺にあって困っている親戚を目の当たりにしたことをきっかけに、目の前で困っている人の力になりたいと考えるようになりました。そして、弁護士であれば法的な紛争に巻き込まれてしまった人を直接助けることができる、誰かの意向とは関係なく自分の信念に従って活動することができると考え、弁護士になりました。
弁護士になって十数年になりますが、紛争が解決し、ご依頼者に喜んでいただけたときの充実感はとても大きく、この仕事を選んでよかったと感じています。
「誰かの力になれる存在でありたい。」という気持ちは、新聞記者に憧れていた中高生のときから今まで変わりありません。
弁護士という職業を通じて、依頼者の皆様の力になりたいと考えています。
代表弁護士 河野 雄太
Policy
真摯にお話しを聞く
私が最も大切にしているのは事実をお聞きすることです。
どのような事実を経験したのか、その事実がご相談者にとってどのような意味を持っているのかを真摯にお聞きします。
事実を追求することが紛争解決の大きな第一歩になると思っています。
見通しを率直に伝える
お聞きした事実に基づいて、ご相談者の希望に沿った解決が可能な事案かどうかを率直にお伝えします。
その際、ご希望に沿わない厳しい見通しをお話しせざるを得ないこともありますが、難しいことは難しいとお伝えすることが結果的にご相談者の利益に適うと考えます。
かりに見通しが厳しいものであっても、ご相談者の利益に適う道がないかを一緒に探していければと思います。
解決に向けて協調する
弁護士に紛争解決を依頼してから紛争が終結するまでの期間は短くても数か月になります。その間、定期的に連絡を取り合い、複数回にわたり打合せをする必要があります。
弁護士に依頼したとしても、弁護士だけで紛争を解決することはできません。
紛争を解決するためには弁護士とご相談者との協調が不可欠です。
相互に尊重しあい、解決に向けて協力できるような信頼関係の構築に努めます。
事務所名 | 河野法律事務所 |
事務所所在地 | 〒231-0002 横浜市中区海岸通4-23 マリンビル307 |
連絡先 | TEL 045-306-9270 FAX 045-306-9269 E-mail info@kono-lawoffice.jp |
営業時間 | 平日9:30~17:30 (事前にご予約頂ければ夜間・休日の対応も可能です) |
対応地域 | 全国 (遠方でご来所頂けないお客様もご相談ください) |
代表者 | 代表弁護士 河野 雄太 |